ストラトキャスター
ストラトキャスターといえばフェンダー。フェンダーといえばストラトキャスター。タバコはバニラのようなキャスターマイルド(吸わないけど)
実はずっとストラトキャスター食わず嫌いでした。中学時代からギターを始めたわけですが、当然憧れのレスポールなんて買えないわけです。また、“どうせギター買うんならギブソンのレスポールだろ”っていうロックなボーイズでした。
なので最初のエレキギターは友達から借りたスクワイアのストラトキャスターでした。
当時アコースティックギターしか持っておらず、長い長い下り坂の曲ばかり弾いてました。中学1年でした。いやー、懐かしい。
小さな入門アンプと、ボスディストーション。あまり記憶にないのですが、家で弾いていて隣のおばちゃんからよく苦情がきてたそうですw
そんなこんなで、初めてのエレキはストラトキャスター。正直、なんて弾きにくいんだ‥というのが第一印象でした。
当時は今のようにスマホもなければギターの知識を得る情報なんてその道の人から聞く以外ありませんでしたから、弾きにくいギター=ストラトキャスターっていうのが僕の中で確立してしまったわけです。
それから数十年後‥
モモセストラトキャスターバーガンディミスト
ひょんなことから中古購入することになり、格安でゲットしました。実は昔コレと同じものを弾いたことがありまして、当時もまだストラトキャスター食わず嫌いがあったんですが、このモモセさんのストラトキャスターがびっくりするほど弾きやすく、“次もしストラトキャスターを買う機会があればこれだな”って思ってたんです。まさかここで再会することになるとは、、、
コンセプトは“レスポールのようにスーツに似合うギターはバーガンディでしょ!”でしたw
根っからのレスポール党の僕としてはネックが問題でした。なんせ57ゴールドトップも58バーストも丸太ですからね。こんなこと言ってますが、このストラトキャスターを弾くまで丸太とか思ってなかったんですが、ストラトキャスターがあまりに薄いネック(60年スタイル)なので持ち替えて弾いたときに、ゲッまじで丸太じゃん!ってなりましたw
とにかく、すごくスマートなギターでとっつきやすく、全くクセのない良いギターです。今後はレスポール党によるクセ強ギターにするべく、ピックアップやコンデンサー交換を目論んでおります、、、
次回、335襲来?!!!?